MODEL DOGS!!

ポコ太くん

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

名称:ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
原産国:イギリス

胴長短足の容姿とお茶目な性格をもち、世界中で人気がある。かつては牛の番をする牧場犬として活躍し、今ではイギリス王室の犬として寵愛を受けています。

イギリス王室が寵愛する犬

 ウェルシュ・コーギー・カーディガンとよく似ているが祖先は別々の犬である。カーディガンより新しく、その歴史は1107年に遡る。イギリス王国ヘンリー1世の招きで、チャンネル諸島からイギリス海峡を渡りウェールズに移り住んだ人たちと一緒に連れてこられた犬が直系の祖先で、以来改良を加えられてきた。
 体は小さくても大型犬なみの作業能力があり、勇敢な性格で牛追い犬として立派に働いた。さらに山野においては、イタチやキツネ、ネズミ等の害獣を追い払うのに役立ってきた。
 有名になったのは、イギリス王室が数世代にわたって所有してきたことによる。1936年、当時の国王ジョージ6世がペンブロークを王女に与えたのが最初だが、今もなおイギリス王室の寵愛を受けている。

尾がないのが特徴

 長い胴に短い四肢で、一生懸命力強く歩く姿に思わず笑みがこぼれる。くりっとした眼に口角のあがった口吻が、なんとも愛らしい表情を作っている。可愛い体つきをしているが、実は機敏で活動的であり、小さな体に似合わず精力的に動き回る。
 一時期、ペンブロークとカーディガンの交配をしていたこともあったので、両者には似た点も多いが、全くの別犬種。両者の違いでいちばんはっきりしているのは、カーディガンは尾がありペンブロークは尾がないこと。耳にも違いが出ている。
 頭はキツネのような形で、暗色の眼と、直立した中くらいの大きさの耳をもつ。鼻筋は通っていて、鼻色はブラック。
 コートの長さは中くらい。まっすぐで手触りはかたく、粗い。毛色はレッド、セーブル、フォーン、ブラック、タン。ホワイトのマーキングがあるものとないものがあるが、ホワイトが多すぎるのは、ショーでは失格になる。
 顎は強く、歯列が正しく欠歯のない完全なシザース・バイト。尾は生まれつきないか短いのがよいが、尾の長い子犬が産まれたら短く断尾する。

ふざけるのが大好きな犬

 とにかく元気がよく、じゃれるのが大好き。大胆で友好的、遊び好きで、ほかの犬や、初めての人とでもすぐ親しくなる。あまり吠えないので、愛玩犬に適している。雄雌ペアで飼うのが理想。
 コートの手入れは、週に2回、10分ほどの時間をかけてブラッシングする。活発な犬なので、運動は毎日2回、たっぷりと時間をかけて行う。
 1回の出産で4~6頭の子犬を産む。子犬は12~15カ月で成熟する。早く人に慣れさせることが大切。

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