MODEL DOGS!!

ココアちゃん

ジャック・ラッセル・テリア

名称:ジャック・ラッセル・テリア
原産国:イギリス

イングリッシュ・ケンネル・クラブ役員であったジャック・ラッセル氏により作出された、ハンターたちにとって理想的な狩猟犬です。小型ながら狩猟本能が旺盛で、大胆な行動力と忍耐力を兼ね備えています。

理想的な狩猟犬の誕生

 1870年にイギリスのデボン地方に住んでいたジャック・ラッセル牧師によって、改良が重ねられて誕生した。氏はイングリッシュ・ケンネル・クラブの会員の中でも古いメンバーで、有名なジャッジ兼ブリーダーとして知られていた。飼育していたワイヤーに似たホワイトの地に頭部にマーキングのある犬と、テリアの何種類かを交配して、理想のテリア種を作出することを試みた。容姿よりも、キツネやタヌキ、小獣類などの狩猟能力に優れていること、小型で俊敏、そして勇気のある犬を作出することに尽力した。1883年の氏の死亡で人びとから忘れ去られそうになったが、1894年にヨーロッパの狩猟家や馬術家の間で再び人気が高まっていった。
 1990年になって、イングリッシュ・ケンネル・クラブで、ついにスタンダードが制定されるようになった。これに次いで、FCIもジャック・ラッセル・テリアの名前で、プロビジョナル・スタンダードを制定した。

いきいきと動く姿が特徴

 中型の大きさで、機敏に動く姿が印象的。胸部は深く、背はまっすぐで短め。腰はややアーチを描いている。
 頭部は平らで、ほどよい広さがあり、ストップはわずか。フォックス・テリア・スムースに似ているが、四肢はやや短いほう。アーモンド型の眼は奥眼がちで、色は暗色。耳のつけ根は高い位置につき、小さくV字型をして前方に折れている。顎は頑丈で、咬み合わせはシザース・バイト。
 コートはスムース、ブロークン、ラフの3タイプがある。毛色はホワイトの地にレモン、タン、ブラックのマーキングが頭部、口吻、胴部に入るものや、トライカラーなどがある。鼻色はブラック。
 パーソン・ジャック・ラッセル・テリアは四肢がやや長い。

勇敢、かつ大胆

 家族には友好的で、とても忠実に接する。とくに主人には献身的につくし、侵入者への警戒心も強いので、番犬にも適している。動作は俊敏で活動的。スピード感もあり、猟犬としての能力は優れている。勇敢、かつ大胆で、非常に忍耐力もある。
 コートの手入れは定期的にブラッシングをし、長い部分は、コームを使って念入りに手入れをする。
 運動は毎日充分に行うが、時にはドッグランなどの広い場所に放して、思いっきり走らせたい。散歩は一日30分を目安に行うとよい。
 お産は軽く、3~6頭の子犬を産む。子犬も丈夫なので育てやすい。

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