MODEL DOGS!!

モコくん

ミニチュアシュナウザー

名称:ミニチュア・シュナウザー
原産国:ドイツ

豊かな眉毛と長い口髭がつくりだす愛らしい表情が最大の魅力です。大中小の大きさにより、それぞれ異なる用途にあわせて改良が行われ、人びとの生活を助けてきました。

3種類にそれぞれの役割

 ドイツ原産のとても古い犬種で現在はサイズの異なる3種類のシュナウザーがいるが、スタンダード・シュナウザーが最も正統なもので、ほかの2種はこの種から作出されたと考えられている。
 3種は非常によく似ているが、それぞれ用途が異なる。ミニチュア・シュナウザーは牧場や厩の番犬用に飼育され、その勇敢さは有名。スタンダード・シュナウザーはネズミやイタチなど小動物の猟犬として改良されたが、多芸多才なところから水鳥猟の猟犬、番犬、家庭犬と、広く愛好されている。ジャイアント・シュナウザーは最も大型で優れた嗅覚をもち、牛を追う目的で改良され、その後、警察犬としても活躍するようになった。

豊富な眉毛が特徴

 全体的に四角ばった頑丈な体つきをしている。長い髭と眉毛に特徴があり、愛らしい表情が人びとの心をつかんでいる。耳は2つに折れているが自然に立つ場合もあるが、断耳して立たせることもある。象徴的なのが、豊富な眉毛、頬髭、口髭。尾は幼いうちに断尾して短くする。ミニチュア・シュナウザーは力強くコンパクトな体。スタンダード・シュナウザーは骨量があり、頑健で鋭角的。ジャイアント・シュナウザーは大きく力感あふれる体をもつ。
 密生したダブルコートはザラザラし、上毛はワイヤー状で下毛は短く柔らかい。四肢や体の下方は長くふさふさしている。毛色はスタンダードとジャイアントはソルト&ペパーとブラックのみ。ミニチュアはこれ以外にブラック&シルバー、ホワイト&ブラック&タン、ブラックとホワイトのソリッドがあり、タンのシェードは許される。

どの種も家庭犬に最適

 ミニチュア・シュナウザーは親しみやすく、人間の友となる。八方に目を配り油断がなく、よく吠える。スタンダード・シュナウザーは勇敢で従順、動作が敏捷で活力があり、訓練能力はたいへん優れている。雄はほかの動物に攻撃的になる場合もある。ジャイアント・シュナウザーは家族や子供たちによく慣れ、おとなしく、感覚は鋭敏で大胆さも備えている。
 コートの手入れは重要で、毎日のブラッシング、コーミングが必要。死毛や枝毛はよく取り除き、プラッキングもすること。コートの長い部分はとくに念入りに。
 運動はリードをつけて駆け足をさせるか、場合によっては広い場所で、自由運動を充分にさせる。散歩はまめに行うこと。
 ミニチュア・シュナウザーは3~5頭の子犬を産む。スタンダード・シュナウザーは4~8頭。母犬は用心深く神経質になりやすい。ジャイアント・シュナウザーは5~8頭。母犬の多くは子育てが上手である。どの種も断耳をする場合は、生後8~12週目が適当だが、しなくてもよい。

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